2015年のおわりと2016年のはじまりはここから。
2016/01/09
いつか行きたい!と思ってたけれど、いままで来ることができなかったLuderitzの街に旅をして、年越しをすることにしました。
Luderitzへのルート
Luderitz(ルーデリッツ)はナミビアの大西洋に面した港町で、一般の人が行くことができる最南西にある場所です。首都からは840キロ、車で9時間くらいかかります。
距離感をイメージしやすくいうと、東京から広島の先くらいの距離があります。
昔は鉄道が走っていたらしいのですが、今はKeepmanshoop(地図で、垂直から左へ曲がったところあたり)までしか運行していないらしく、いつものとおり車でRoad Trip!
確かに・・・。これじゃ電車が通れないわけだ。
線路が完全に砂漠に埋もれてる。
Luderitzの観光など
- ロブスターやクレイフィッシュが有名。
- ペンギンが住んでいる島がある。
- Luderitzの海の底にはダイヤモンドが埋まっているらしい。
- 現在ダイヤモンドが採掘されるエリアは、街に隣接している。(立ち入り禁止)
- アール・ヌーヴォーなど植民地時代の歴史的建造物が多く残る。
- フィッシング、クルージング、サーフィン、パラグライディングなどができる。
- Luderizまでの道にも、砂漠に埋もれてしまったゴーストタウンなど見どころがたくさんある。
★Dias Point
灯台や大西洋を一望できるビューポイントがある。
晴れていると、シャークアイランドやペンギンアイランドが見えます。
(島へはクルージングツアーがあります。)
★Luderitzの街並み
素朴な情緒あふれるちいさな港町。治安もよい。
そして今回訪れた、Luderitzまでにある観光名所。
★kholmanskop
砂漠のゴーストタウン。部屋の中まで砂が侵食している。
★Wild Desert Horses
カラハリ砂漠に生きる、野生の馬の群れが見れるエリア。
★Qiver Tree Forest
木に見えて実はアロエの一種。ナミビア南部と南アフリカの一部にしか生息しない固有種のQiver Tree(クイバーツリー)の群生林。
新鮮なシーフードを堪能!
ナミビアの国内はほとんど冷凍モノのシーフードしか売っていないのですが、Luderitzでは新鮮なシーフード料理が食べれます。 もうそれだけでLuderitz最高〜!!
at Dias Coffee Shop
CRAYFISH(クレイフィッシュ) はじめて食べました。ロブスターとザリガニの中間くらいのもの?
最近売り出したFlying Fishというビール。レモン味とオレンジ味。
わたしはレモン味が好き。
JICA海外青年協力隊で活動されている隊員さんたちとサンセットディナー。Dias Coffee Shopという名前だけど、ディナータイムはレストランに。シーフード料理がどこよりも安くて、さらに美味しいという超穴場なお店。
at Ritzi’s Seafood Restaurant
ルーデリッツの港にあるOsean Frontの1st Floor(日本でいうと2階)にある、シーフードとピザが有名なお店でランチ。写真はシーフードがたっぷりすぎるカレー。
2015年最後のディナー。
海の見える最高のロケーションのレストランを予約しておきました。
at CRAYFISH BAR & LOUNGE
街のはずれにあって、海を眺めながら食事ができます。シーフードとワインで2015年を振り返ってみたり。
Seafood Platter。えび、カキ、キングクリップ、イカにライスがつきます。
海で遊ぶ & 心のデトックス!
今回SUPにも挑戦しました。夕方の時間に静かな海でクルーズ。パーティーで騒ぐのが大好きだけど、こうやってのんびりと年末を過ごすのも悪くないね。
2015年の最後の夕日。
ケツメイシ『サマーデイズ』が頭の中に流れてきました。(ナミビアは南半球で夏だし。)
♪夏の終わり 皆で感謝しよう
また来年も いや再来年も…
季節に人に今に感謝しながら、これからもずっと楽しく旅していたい。
ありがとう2015年。よろしく2016年!!
おまけ。Drive-Lapse on Vimeo
Road trip to Luderitz from ekay on Vimeo.