Playground – ナミビア

【Playground- ナミビア】 ナミビアに滞在中!発見したことなどいろいろ

フィッシュリバー キャニオンに挑んでみた4

      2015/12/02

ミュールと一緒にトレッキング。
世界2位のスケールのキャニオンに挑んでみた。
ー DAY3

恒例のMoro Moroコールで目を覚まし、
朝食タイムです。

バラ.. バラ.. バラバラ……

Watch oooooout !!!

落石です!
朝からちょっとだけヒヤっとしました。

バブーン(猿)が
遊んでいてなのか石を投げたようです。

怖っっ

少しだけ高台になっているところに
キッチンと食事用のテーブルが用意されているのですが、そこに向かうまでの細〜い道でのこと。

叫んでくれなかったら、、、いやいや。考えないでおこう。

本当の自然の中では、常に自分の360度
さらに、頭上と足下にも
神経を尖らせておかなければならないですね。

忍者マインドです。笑

今日はLoewen Campから
Koelkrans Campを目指します。
距離は14km。

流れる川の横をトレッキング。
ランチも、川のせせらぎをききながら。

14キロって長そうだけど、案外辛くないです。
景色も岩と川と空しかないけど
歩いていくほどに表情が違うので、感動の連続です。

そして、もう目の前はキャンプサイト、という地点。
川が立ちはばかります。

時期によってはまったく水がないようですが
私が参加したこの日は結構な水量。
そう、ここを渡っていかなければなりません。

フィッシュリバーキャニオン

事前に水着を持って来てね、というアナウンスはあったのですが
これほどまでに深いとは!
あまりにも水量がありカメラのことも心配だったので、
私はズルしてボートにのせてもらいましたが、
みんな泳いで楽しそうでしたよ。

この日のHorseshoe Campという場所では
前の2泊とは違い、テントではなくバンガローでした。
ちょっとした木々が生えていて、高原キャンプの感じも味わえます。

各キャンプサイトは、毎日まったく違う感じなので
寝どころと、トイレ&シャワーチェックが密かな楽しみになりました。

ディナーの準備までの間は
キャンプサイトのある場所から、もうちょっとだけ崖の上まで
みんなでプチ・ロッククライミングに。

渓谷なので、夕方になると太陽が隠れてしまうのは早いのですが
夕日がシャワーのように心地よく
今日の疲れをほぐしてくれました。

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