エトーシャ国立公園のトリセツ1
2015/12/02
エトーシャ国立公園は、「野生動物を観察するなら世界一」なアフリカ最大の野生動物保護区です。
「国立公園」って聞くと、日本の大きな公園を想像してしまうけれど全然違う。
そして日本にある ” サファリパーク ”とも違います。
イメージとしては、
四国の大きさ(総面積は22,270 ㎢)をぐるーっとフェンスで囲ってあって
その中は全部がサファリパーク!
そんな感じ。
スケールでかーーーーいっ♡
日本のサファリパークは動物を『飼って』いるけれど、
ここはオリックス、シマウマ、キリン、ライオン、ゾウ、クロサイ、ヒョウ、ヌー、インパラ、スプリングボックなど野生動物が、普通に弱肉強食の暮らしをしています。
なので、この公園の中は自由にドライブできるのだけど、
決まりごとや注意点があります。
1. 公園内は時速20キロ未満。
2. 夜間ドライブは禁止。
(宿泊者は、各キャンプサイトにある敷地内はOK。
ナイトツアーをやっているところもあります。)
3. 動物にエサを与えたりゴミのポイ捨て禁止。
4. 動物にストレスを与えない。人間の気配を気づかせないよう心がける。
5. 動物と安全な距離を保つ。特に、象やサイはかなり危険です!!
6. 売店はキャンプサイトにしかないので、水は余分に持参しておく。
7. キャンプサイト以外は車を降りてはいけない。
トリセツ2に続きます☆